マウスの整備(ELECOMのOBSIDIAN)
しばらく使ってなかったマウスがベトベトになっていたので、掃除してみた。
マウスのべたつきにはアルコールがいいらしいが、なかったので模型用のパーツクリーナーを使ってみた(タミヤRCクリーナースプレー)。
ティッシュを使ったのでクズだらけになったけど、べたつきは取れた。
左ボタンの調子も悪い。クリックしたときの感触が悪く、ぎしぎしいうし、クリックしてもスイッチが押せてない感じで空振りが多かったので、開けてみた。
参考
今度はELECOM製ワイヤレスマウス”OBSIDIAN”を分解して削ってみる - ZFS free space
マウスの左クリックがおかしくなったので分解修理した : トイレのうず/ぼやき
ソールを剥がすとネジが出てくる。トルクス。
上蓋は電池の端子とコードで繋がってる。慎重に扱っていたつもりだったが、いじってるうちにもげてしまった。
基盤を固定してるネジでも緩んでいるかと思ってたが、全然そんなことはなかった。右側のほうはネジ止めされていないので基盤が浮いていて、ボタンの効きが悪くなるんなら、むしろ右の方だが、右クリックは使ってて問題なかった。
内側にもべとつきがまわっているくらい汚れていたので、一通り掃除。
マウスボタンの裏側のスイッチを押す出っ張り。左の方の先端がわずかに潰れているか欠けてるかしているようだったので、先端にアルミテープを貼ってみた。右の方もついでに。
マウスの底面にトスベール。貼り付きを良くするために平らに削る。
最初は真っ平らにするつもりだったけどしんどかったのでやめた。
出っ張りは取れたので良しとする。
ばらして拭いたので、だいぶキレイになった。左のクリックも調子が戻り、ギシギシしなくなった。多分、テープは関係なくて、組み直したからだと思う。