NASからNASでコピー失敗
NAS to NAS のコピー機能ではなく、TS109IIからTS-220へ、win7PCでfastcopyを使ってコピー。
“ネットワークパスが見つかりません”が出る。コピー速度を落として試してみると、少しはましになる感じだけどエラーは出る。
CreateFile(プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。32) :
\NAS名\Multimedia\music\filename.mp3
のようなエラーも出る。メディアサーバーの影響?
TS-220の設定と1000Base-TX
TS-220の設定を見るとオートネゴシエーションになっていた。それを1000baseに変更したらエラーが出なくなった感じ。
(この時、ジャンボフレームも設定したけど、それは関係なさそう。転送速度も速くなったけど、エクスプローラの”ネットワーク”のデバイス検出とかの速度も上がった気がする。)
失敗してたコピー(ファイル数4013 32.8G ベリファイ有)も、この状態だと上手くいった。
Auto-Negotiation (オートネゴシエーション) の問題 - ネットワーク管理者というお仕事
注)ギガビットイーサーネット(1000Base-T等)からオートネゴが標準となった為、ギガビットイーサーネット以降では動作が異なります。
じゃあ、違うのかな。上手く動いているようだけど。
pcはデフォのままで、オートネゴになってる。オートネゴの他は10Mと100Mの設定になるので、1Gにしようとするとオートしかない。この説明だと、ギガなのでオートでokのようだけど。
あと疑わしいのは、TS-220は1000Base-Tでなく、1000Base-TXらしいというところ。
でも検索しても、
Other products - TS-220 - QNAP 2BAY 1,6GHZ 1X GBE (TS-220)
ココくらいしか見つからないので間違いかもしれない。QNAP TS-220 2x2TB ストレージサーバー: 機能 - Onyougo
ココはカッコつき(X)になってる。TXもTも使えるってことかな?
1000Base-TXの場合はカテゴリー6のケーブルを使うものらしい。
FAQ for YAMAHA RT Series / Cable
1000Base-T と 1000Base-TX は通信できないって説明なんだけど、
同じページにある表によると、カテゴリー6のケーブルを使えば通信できるように見える。100Base-TX、1000Base-TX、1000Base-Tにおける伝送方式の違い | エイム電子株式会社
Tに比べるとTXはプロセッサが楽できるけど、ケーブルの品質がシビアになるのか。TとTXが通信するのは無理っぽいので、TS-220もTで動いてるんだろう(付属のケーブルは5e)。
ケーブルをカテ6にしたから状態が良好になるとかはなさそうな気がするけど、コネクタ部分が新しくてしっかりしたものに交換するのは意味があるかもしれない。多分、10baseから100baseに切り替えた頃のケーブルが多いし(^_^;)。
解決と思いきや
オートネゴの設定変更で解決と思ってたら、pcでネットワークが不通になる不具合が発生。
TS-220のWeb管理にアクセスして、休止だったドライブが回り出したら? PCが切断された感じ。ネットワークアイコンに!が付いてpingも通らなくなる。
NICの設定を変更することでカードを再起動したら再接続。NASの方は普通に動いてたっぽい。
ジャンボフレームも関係有るのかなぁ。一度に設定を変えるとこうなる。頻発はしないみたいなので様子見。
名前のキャッシュとか?
その後
ルーターで動かしてたDHCPがデフォルトのまんまだったので、自動割り当て範囲を限定して、接続している機器の固定IPを範囲外に振り直した。ジャンボフレームはそのまま。
主要なケーブルをカテ6のものに変更。その後、ちまちまとファイルコピーをしているが、エラーは発生してない様子。
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